痩せない方必見!!
皆様こんにちは。
神奈川県の某所でパーソナルトレーナーをしております、
エニー と申します。
今回はダイエットや減量をする際にとても重要な、
GI値 についてお話ししていきます!
ちゃんと食事制限してるのに全然痩せない!
なんて方も多いのではないでしょうか?
そんな方はもしかしたら、このGI値が関係しているかもしれません。
そもそも、【GI値】という言葉を聞いたことがありますか?
もしかしたら、あまり聞き馴染みがないかもしれませんが、
ダイエットをしていく中でとても重要なことですので、
ぜひ覚えておきましょう!
〇GI値とは?
GI値とは(グリセミック・インデックス)の略であり、
これは、食後の血糖値の上昇具合を数値化した指標になります。
糖質は消化されたのち、グルコースとなり体内に吸収され、
その吸収速度はランク分けされます。
GI値70以上:高GI食品
GI値56~69:中GI食品
GI値55以下:艇GI食品
と、このように分けられます。
〇GI値の高いもの
食パン:95
ジャガイモ:90
白米:88
そうめん:88
餅:85
うどん:85
ニンジン:80
こしあん:80
お菓子系:基本どれも70は超えてきます
このような感じです。
〇GI値の低いもの
くり:60
さつまいも:55
バナナ:55
玄米:55
オートミール:55
そば:54
全粒粉パン:50
パスタ(全粒粉):50
おかゆ(玄米):47
春雨:32
(果物は30~55と低いものが多いです)
肉や魚:40~50
〇GI値と肥満の関係性
高GI食品を食べると血糖値が急激にあがり、
インスリンというホルモンが分泌されます。
こちらのインスリンの働きとして、
・筋合成
・脂肪の合成
があります。
筋合成に働かせるためには、
適切なタイミングで適切な量を摂ることが大事になります。
しかし、摂りすぎたものは脂肪としてからだに蓄積されますのでほどほどに…。
血糖値が上がっているときは満腹の状態であり、
インスリンが出ることによって血糖値が下がります。
そうなると空腹感を感じる原因になるというわけです。
こうして空腹を感じる回数が多いと、
結果的に食べる回数が増えるため肥満につながります。
ですので、食事はできるだけ小まめに食べた方が
太りにくいということに説明がつきます。
〇まとめ
いかがでしたか?
このように、「頑張っているのに全然痩せない!」
という方はもしかしたら、
自然とGI値の高いものを多く摂取してしまっているかもしれませんね。
もし余裕がありましたら、GI値にも意識を向けてみると
からだも変化していくかもしれませんので、ぜひお試しあれ!!
それではまた次回お会いしましょう~