人生のフィットネス塾

こちらは主に、フィットネスに関する記事となっております。特に初心者の方に向けた内容となっていますが、初心者の方から上級者の方まで、役立つ情報を発信していきます。

減量の敵!!停滞期打破のためのとっておき♪

皆様こんにちは。

 

神奈川県の某所でパーソナルトレーナーをしております、

エニーと申します。

 

今回も、ダイエット・減量についてのお話しをしていきます。

 

今現在、私はコンテストに向けた減量をしています。

 

ちょうど減量を始めてから2か月が経ったのですが、

ようやくやってきてしまいました。

停滞 が。

 

月に2度ほどチートデイを設けていますが、

それでもなかなか落ちなくなってしまいました。

 

そこで、停滞したときの対処法をいくつかご紹介させていただければと思います。

 

 

 

 

 
 

そもそも停滞期とは?

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【停滞期】とは、その名の通り体重や見た目の変化が

起きなくなってきたときのことを指します。

 

減量期間が長ければ長いほど、停滞期に陥る傾向が強まりますが、

停滞したときは焦らずに、食事内容や運動内容を見直すことが大切です。

 

 

なぜ停滞期が訪れるの?

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では、なぜ停滞期が来るのでしょうか?

 

一般的には、減量をしてローカロリーになっていくと、

からだが少ないエネルギーの中で、

たくさん活動できるようにシフトされます。

いわゆる【エコモード】になるわけです。

そうなると、どれだけカロリーを減らそうと、

運動で消費しようとも、思ってる以上に減ってくれなくなるというわけです。

 

つまり、停滞したからといって、

カロリーをさらに減らしたり、

運動量を増やしたりすればよいというわけではないんです!

 

もちろんそうすることで、

再び体重や見た目に変化があるかもしれませんが、

それでは、サイズを残した減量という点では上手くはいきません。

 

では、どうすればよいのかをご紹介していきます。

 

 

停滞期がきたときの対処法①

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【ハイカーボ】

 

一日を通して糖質の量を体重×0.8~1.0gほど摂取して、

からだの代謝を戻す方法になります。

 

比較的脂肪になるリスクが低く、おすすめできる手段です!

 

ただし、減量の仕方によってはダメな場合もありますので、

その点お気を付けください。

 

 

停滞期がきたときの対処法②

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【チートデイ】

 

こちらは先ほどのハイカーボとは違い、

一食のみとにかく好きなものを食べます。

 

こちらのチートデイに関しては賛否両論ありますが、

減量を成功させるにはメンタル面もとても重要になってくるので、

そういった意味では私は全然ありだと思いまが、

一食だけだからといってハメを外しすぎることの無いように。

 

もし心配なら、前後でカロリーを少し調整してあげるといいと思います。

 

停滞期がきたときの対処法③

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【メインの糖質のGI値を下げる】

 

減量の始めたての頃は、

恐らく白米から始めてる方が多いと思いますが、

もし白米で落ちなくなったら、

ジャガイモやサツマイモ、玄米などに切り替えます。

 

そうすることにより、一段階減量のペースが上がるので、

停滞期を抜けられる可能性がグッと上がります。

 

ただ注意していただきたいのは、

糖質の量は変えずに食材だけ変えるということ。

 

糖質の量も減らしてしまうと、

総摂取カロリーが減ってしまうのでそちらは注意が必要です。

 

 

停滞期がきたときの対処法④

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【ダブルスプリット】

 

こちらは、一日の中で2回トレーニングを行うことです。

運動量を上げるという選択肢は、はまる人とはまらない人に分かれ、

特に、カロリーをしっかりと摂っている方の方がはまる印象があります。

 

1回目と2回目のトレーニングの間はしっかりと空けて下さい。

そして、身体的な疲労が半端じゃないので、

2回とも大筋群をやるのではなく、

大筋群と小筋群の組み合わせにしてあげてください。

 

くれぐれも怪我だけはしないよう、お気をつけて…。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

停滞期は、減量をすれば初心者の方ならほぼ必ず訪れます。

そうしたときに、いかに冷静に次の一手を打てるかが

とても重要になってきます。

 

今回私がご紹介したのは、個人的な意見であって、

万人に共通するかと言われればそうじゃないかもしれません。

ですが、少なくとも私はそうしたやり方で減量を進めていきますので!!

 

ではまた次回の更新をお楽しみに~